2008年12月14日(日) 16時58分
「疲れはしないが長かった」=ノーベル賞益川さんが帰国の途(時事通信)
【ストックホルム14日時事】ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授(68)が14日午前8時(日本時間同日午後4時)すぎ、滞在先のストックホルム市内のホテルを出て、帰国の途に就いた。
益川さんは、肩の荷が下りたのか穏やかな表情。報道陣の質問に「疲れはしなかったが、長かった」と笑顔で答え、「印象に残ったのは晩さん会。文化の違いを感じました」と振り返った。
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