13日午前8時40分ごろ、大阪市都島区中野町の大川の岸辺で、ポリ袋に入った男の乳児の遺体が浮いているのを清掃中の男性が見つけ、都島署に届けた。
乳児の首に絞めたようなあとがあり、大阪府警捜査1課と同署は死体遺棄容疑で捜査。身元の確認を急ぐとともに司法解剖して詳しい死因を調べる。
調べでは、乳児は裸でへその緒が付いており、生後間もなく、死後1、2日とみられる。身長約50センチ、体重約3キロで、全身に砂が付いていた。
縦約80センチ、横約35センチの量販店の黄色いポリ袋に入れられ、持ち手部分が結ばれていた。
現場は水陸両用の遊覧バスの出入り口になっている。