2008年12月13日(土) 23時37分
<遺体>川に48歳教諭 前日に車で検問中逃走 神奈川(毎日新聞)
13日午後1時45分ごろ、神奈川県座間市栗原の目久尻川(水深6センチ)で市内に住む相模原市立星が丘小教諭、石川一美さん(48)の遺体を草刈りをしていた男性会社員(29)が発見し110番した。県警座間署によると、石川さんは12日、交通違反で検問中に逃走したといい、自殺・事故の両面で調べている。
調べでは、石川さんは地上から約4メートル下の川底でうつぶせの状態で倒れていた。頭部に傷があり、詳しい死因を調べている。
石川さんは12日午後9時半ごろ、座間市相武台1で乗用車を運転し、警報機が鳴っている小田急線踏切に進入したとして、署員が検問中に逃走したという。車は約500メートル離れた住宅の壁に衝突して乗り捨てられていたが、石川さんは行方不明だった。
検問の際、酒のにおいがしたため署員が呼気検査をしたが、検知されたアルコールは基準値以下だったという。【杉埜水脈】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000087-mai-soci