2008年12月13日(土) 21時24分
浅田真、逆転で3大会ぶり優勝=男子の小塚は2位−フィギュアGPファイナル(時事通信)
【高陽(韓国)13日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は13日、当地で行われ、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)が188.55点で3大会ぶり2度目の優勝を果たした。
ショートプログラム(SP)2位の浅田は、自由でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度決めて1位となり、大会3連覇を狙った金妍児(韓国)を2.20点差で逆転した。中野友加里(プリンスホテル)は5位、安藤美姫(トヨタ自動車)は6位だった。
男子でショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は自由で140.73点、合計224.63点で2位となり、初出場での優勝はならなかった。SP2位のジェレミー・アボット(米国)が合計237.72点で初優勝した。
アイスダンスはイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー(ロシア)組が勝った。
ジュニアの女子は自由が行われ、SP7位の藤沢亮子(飯塚ク)がトップの得点をマークし、合計145.92点で2位に入った。村上佳菜子(グランプリ東海ク)は4位だった。
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