2008年12月12日(金) 07時23分
NY株、196ドル安 ビッグ3救済への不安から売り優勢(産経新聞)
11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比196・33ドル安の8565・09ドルで取引を終えた。
米上院共和党トップがビッグスリー救済法案に反対の意向をしめすなど、一転して救済に暗雲が垂れこめ、景気の先行きへの懸念から売りが優勢となった。
(ニューヨーク支局)
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