マツダは12日、本社工場(広島市南区、広島県府中町)と防府工場(山口県防府市)の夜間操業を2009年1月の1か月間にわたり休止すると発表した。
これに伴い、1月末までに派遣社員の削減数を200人上積みする。
マツダはすでに、12月末までに約1400人削減することを予定しており、合わせて約1600人になる。
マツダが大規模な夜間操業休止をするのは、04年4月以来、4年9か月ぶりとなる。 防府工場は12月25、26両日に休業を予定しているが、本社工場でも休業することにした。これにより、合計で3万〜5万台の減産になるとみられる。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20081212-OYT1T00609.htm