【ストックホルム11日共同】ノーベル物理学賞を受賞した小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)、益川敏英・京都大名誉教授(68)が、11日夜(日本時間12日未明)、カール16世グスタフ国王が主催する王宮での晩さん会に出席した。
化学賞の下村脩・米ボストン大名誉教授(80)は風邪をひいたのを理由に欠席した。
受賞者らを乗せた車は午後7時ごろ、次々と王宮の中に入っていき、あらためて国王の祝福を受けた。
小林さんらは12日午前(日本時間同日午後)、ノーベル財団を訪問し、預けていたメダルと賞状を受け取る。