入院患者にクリスマス気分を味わってもらおうと、クラーク記念国際高(広島市南区)の生徒が11日、広島赤十字原爆病院(中区)に手作りのクリスマスリース30個をプレゼントした。生徒代表8人が病院を訪れ、看護師に手渡した。
リースは直径25センチで、赤やピンク、青など色とりどりのビーズやフェルトの長靴などで飾り付けた。学校に飾るために全学年で作るリースを、他の人にも楽しんでもらいたいと生徒が提案。約100個作った中の一部を初めて贈った。
【写真説明】クリスマスリースを手渡す生徒(左)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812120005.html