「反麻生」勢力の代表格、渡辺喜美元行政改革相(56)が9日、TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」に生出演し、「自民も分裂、民主も分裂というのが一番理想的」と、改めて新党結成へのシナリオを語った。
鋭い政権批判に党内からの批判も激しさを増している。次期衆院選で公認を得られなかったら、との問いには「結構なこと。受けて立つ」と強気な様子。ゴルフの石川遼選手の話題に触れると「日本はスターがでてくると、みんなで足をひっぱってスターダストにしてしまう。政治の世界もそうで、こういうスターが必要だ」と話した。
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