2008年12月07日(日) 22時25分
機長から基準超えるアルコール=交代で出発5分遅れ−全日空(時事通信)
全日空羽田発能登行き749便(エアバス320型、乗客123人)で7日、男性機長(40)の乗務前検査で社内基準を超えるアルコールが検出された。機長を交代したため、同日午後2時15分の出発予定が5分遅れたという。
全日空によると、男性機長は6日夜、社内で定めた基準の2倍に当たるビール中ジョッキ1杯、焼酎2合を飲んでいた。出発前の検査で基準を上回る呼気1リットル当たり0.236ミリグラムのアルコールが検出されたという。
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