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2008年12月03日(水) 13時04分

石田純一さん、「セクスィー宣伝部長」に−ストーンズ映画試写で銀座経済新聞

 よみうりホール(千代田区有楽町1)で12月1日、映画「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」(配給=東北新社)の公開に先立ち、俳優の石田純一さんが「宣伝部長」を務める試写会が行われた。

 同作品はニューヨークのビーコン・シアターでのライブの模様を追ったドキュメンタリー作品。「タクシードライバー」「グッドフェローズ」などを手掛けた映画界の重鎮マーティン・スコセッシ監督と、ロック界の大御所ザ・ローリング・ストーンズがコラボしたことで話題となった。

 結成して45年がたった今もなお「セクシー」と称されるストーンズにちなみ、「日本のセクシーオヤジ代表」の石田さんが1日宣伝部長に就任した。石田さんは「中学時代から41年間ストーンズが好き」という生粋のストーンズ・ファン。この日も過密なスケジュールをこなし会場に駆け付け「とにかくヤバイ映画。度肝を抜かれる。最高のクリマスプレゼントになった」と、報道陣に向けて熱い思いを語った。

 「ストーンズはロックの歴史そのもの。音楽も詞も衣装もとにかくかっこいい。平均年齢64歳にはとても思えない」と話す石田さんのファッションは、ストーンズのTシャツにヒョウ柄が裏地のジャケットを羽織り、両手指には「ロック魂」を象徴した指輪も。胸にはクリスマス仕様のストーンズのバッジを付け、ストーンズを意識したスタイルで決めた。

 会場では一般公募で当選した1,000人近いストーンズ・ファンが試写を楽しみ、上映後には石田さんによるストーンズ・グッズのオークションが開かれた。出品されたのは、Tシャツ、エプロン、フィギュアなどで、落札者には石田さんとの記念写真撮影の特典が付く。「30年以上ストーンズのファン」という女性は3,000円でキャップを落札。「(石田さんとの写真は)やはりドキドキする」と顔を赤らめた。また、落札済みのバッジに「700円」と言い続けた少女に、石田さんが自分のバッジを譲渡する一幕も。

 「(60代になっても)父親・おじいちゃんだけでなく、いつまでもスケベで不良で『男』でいたい。エネルギーは生きることの源だから」と、プレイボーイぶりも健在。この日は元恋人とされる女優・長谷川理恵さんの誕生日。報道陣の「長谷川さんへのお祝いは」という質問に、「プレゼントは2〜3日中に贈る」と余裕のコメントを残した。

 映画は12月5日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかで公開。

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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000000-hsk_gz-l13