2008年12月03日(水) 18時00分
インド、結婚目的で209人の男性が誘拐被害(インド新聞)
インドでは2007年に209人の男性が結婚目的で誘拐されていたことが明らかになった。
インド犯罪記録局(NCRB:National Crime Records Bureau)が発表したリポート"2007年インドの犯罪"によるもので、そのうち3人が50歳以上、2人が10歳未満だったという。
なお、ビハール州では、誘拐された男性の数(1,268人)が女性のそれ(1,262人)を上回っており、主要州で唯一の現象となる。
2007年にインドで起きた誘拐事件の数は前年比15.4%増の2万7,561件。そのうち1万2,856件が結婚に絡むものだった。女性が誘拐された事件では、結婚絡みのものが約61%と最も多く、男性が誘拐された事件は身代金目的のものが最も多かった。
12/02/2008 13:48(ニューデリー発)PTI
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000006-indonews-int