2008年11月30日(日) 10時00分
デリヘル店に4人組強盗、165万円被害 大阪(産経新聞)
30日午前5時5分ごろ、大阪市淀川区十三東の派遣型風俗店に4人組の男が押し入り、そのうち1人が事務所にいた32歳と27歳の男性従業員2人にナイフをちらつかせて「金を出せ、金はどこや」と脅した。従業員が事務所の机を指さすと、男は机の引き出しを開けて現金約165万円が入った手提げ金庫を奪い、2人の顔にスプレーを吹き付けて逃走した。2人は目やのどに軽傷。淀川署は強盗致傷容疑で捜査している。
調べでは、ナイフを突きつけた男は年齢30歳前後で身長約170センチ。黒っぽい服を着ていた。4人はいずれも布で顔を隠していた。
店は住宅街にあるマンションの1階で、看板もなかった。奪われた現金は29日から30日にかけての売上金だったという。店には風俗嬢が待機する部屋もあったが、当時いた風俗嬢1人は犯行に気付かなかったという。
【関連記事】
・
西川口、B級グルメで“復興”? 風俗店摘発で人激減
・
無許可営業の“セクキャバ”摘発 客に女性の胸を触らせる
・
従業員はバニーちゃん…新宿のガールズバー摘発
・
勤務中にデリヘルを利用 国交省キャリア職員減給
・
熟女出会いカフェ、待機女性は“アラフォー世代”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081130-00000523-san-soci