2008年11月27日(木) 18時21分
「たまごっち」カラーモデル登場──「EXILE」とのコラボモデルも(Oh! MyLife)
バンダイは携帯育成ゲーム機「たまごっち」の新シリーズ「たまごっちプラスカラー」を11月22日に発売した。
7〜9歳の女児を主なターゲットとし、玩具店や百貨店、量販店のおもちゃ売り場で販売、来年3月末までに国内で20万個販売する。価格は5040円。
「たまごっちプラスカラー」は、1996年に登場した「たまごっち」シリーズで初めてカラー液晶を搭載したモデル。
カラー化したことで、キャラクターの具合が悪くなると青ざめ、怒ると赤くなるなど、表情がより豊かになった。液晶サイズも初代「たまごっち」の24×24ピクセルから128×128ピクセルに高精細化した。
バンダイの山口みどりさん(27)は、
「ドット絵だと表現しきれないキャラクターたちの表情や動きがあるが、リアルに表現できるようになった。キャラクターの表情が豊かになることで感情移入しやすくなった」
と話す。
また東京・原宿にあるたまごっち専門店「たまごっちデパート」では、アーティスト「EXILE」とのコラボモデルの『エグモっち』を190個限定で販売。開店前にファンの行列ができ、午前10時の開店を30分前倒し後、開店直後に完売した。
(記者:山本 宏樹)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000000-omn-game