2008年11月25日(火) 01時06分
オバマ政権の景気対策、最大7000億ドルで検討(読売新聞)
【ニューヨーク=山本正実】24日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、オバマ次期米大統領と民主党が、追加的な景気対策の規模を最大7000億ドル(約67兆円)とする方向で検討に入ったと報じた。
実現すれば、大恐慌時のニューディール政策以来の大規模な財政出動になるという。
オバマ氏は、大統領選で1750億ドル(約16兆8000億円)規模の景気対策を訴えてきたが、景気の一層の悪化を受けて、大幅に積み増すことになる。
これに関し、サマーズ元財務長官は、景気対策の規模が7000億ドルに達する可能性があると指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000001-yom-bus_all