2008年11月24日(月) 15時37分
複数名前挙げ襲撃計画=警戒厳しく断念か−「厚生省もっとやろうと」・小泉容疑者(時事通信)
元厚生事務次官宅連続殺傷事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された小泉毅容疑者(46)が警視庁の事情聴取に、厚生省の元幹部ら関係者数人の名前を挙げ、「ほかにもやろうと思っていた」と供述していることが24日、分かった。
同容疑者は「大人になったら仕返しをしてやろうと思っていた」とも供述しており、警視庁は詳しく調べている。
ほかの襲撃計画は警察当局の警戒が厳しいため、これ以上はできないとして断念したとの趣旨の供述もしているとみられる。
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