2008年11月24日(月) 02時40分
Rソックス、新日本石油・田沢と初交渉 約6億円提示か(産経新聞)
米大リーグ挑戦を表明している新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)が23日、川崎市内のチーム施設でレッドソックスと初接触した。
クレイグ・シプリー副社長兼国際スカウトが1時間50分に渡って交渉した。大リーグの公式ホームページによるブレーブスの契約金提示額は400万〜500万ドル(3億8400万〜4億8000万円)で、レッドソックスは、それを上回る600万ドル(5億7600万円)以上を提示したとみられる。
大久保秀昭監督は「米国のドラフト1位と同等レベルと評価してもらった」とし、田沢も「自分の思った以上の評価だった。自分がどのようにすれば成長できるのか、いろいろ考えたい」と話した。この日はマリナーズも初交渉を行い、条件を提示した。
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