大統領らの車列に銃撃か＝「緩衝地帯」視察中−グルジア（時事通信）

2008年11月24日(月) 01時39分

　【モスクワ23日時事】グルジアからの報道によると、同国のサーカシビリ大統領とカチンスキ・ポーランド大統領が23日、南オセチア自治州周辺の「緩衝地帯」を視察した際、大統領らの車列に向けて何者かが銃撃を行った。詳しい状況は不明。
　両大統領は、同自治州東部のアハルゴリ地区を視察しようとしていたという。アハルゴリにはロシア軍部隊が残っており、グルジア側は「ロシア軍の撤退が不完全」と非難している。　

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