J2サンフレッチェ広島の選手やコーチとプレーを楽しむ「ふれあいサッカーフェスティバル」が23日、安芸高田市吉田町の吉田サッカー公園であった。
岡山を除く中国地方4県から児童と幼児424人が参加。午前中はユース選手らとのボール回しで体をならし、午後はトップの主力17選手と一緒にミニゲームに挑んだ。
柏木陽介選手とプレーした広島県府中町の府中小4年山中祐希君(9)は「ヘディングだけでゴールに持ち込む技に感動した」と興奮していた。今年15回目。年々応募が増え、定員350人を上回る受け入れが続いている。
【写真説明】結城耕造選手のシュートを熱心に見守る児童たち