2008年11月23日(日) 21時35分
<雑記帳>豆類の産地で「とかちビーンズサミット」 帯広(毎日新聞)
北海道は27日、道内屈指の豆類の産地、十勝地方のとかちプラザ(帯広市)で消費拡大を考える「とかちビーンズサミット」を開く。栄養豊富な豆類の魅力を伝える講演などが予定されており、一般から約350人が参加する。
北海道は年間13万トンを生産する全国一の産地。だが、道民1人1日当たりの消費量は51グラムと、全国平均より8グラムも少なく、地産地消の推進が課題となっている。
「サミット」では道名誉フードアドバイザーの小泉武夫・東京農大教授が「豆をめぐる食文化」と題して講演。地元農家や菓子業者らによる討論会もあり、マメ知識が得られることは確実。【田中裕之】
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