尾道市高須町在住の古典レース研究家飯野美智子さん(61)が22日、同市東御所町のしまなみ交流館で全国の愛好家を招いて研修会を開いた。北海道や東京都などから26人が参加。糸を張った十—数百本の細い棒を交差させたりねじったりして織るボビンレースと、縫い針1本のニードルポイントレースの2種類を学び、17世紀の女性が髪に付けていた帯状のレース作りなどに取り組んだ。研修は24日もある。
【写真説明】ボビンレースの織り方を指導する飯野さん(右端)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811230005.html