2008年11月23日(日) 17時05分
「即断は避けたい」=警備態勢解除に慎重−舛添厚労相(時事通信)
銃刀法違反容疑で無職小泉毅容疑者(46)が逮捕されたことを受け、舛添要一厚生労働相は23日、「出頭した男が確実に2事件の犯人であり、事件が解決したという確証が得られるまで即断は避けたい」と述べ、警備態勢の解除などに慎重な姿勢を示した。神奈川県内で報道陣の質問に答えた。
また、厚労省や保健所との関連について舛添厚労相は「最新の情報を(わたしに)入れるようにさせているが、まったくそういう情報は入っていない」とし、「何が動機なのか。『ペットを殺された』と言うなら、なぜ(襲撃対象が)年金関係者なのか、理解できない点があまりに多すぎる。捜査当局の全容解明を待ちたい」と述べた。
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