緑、白、琥珀(こはく)色の電球約4万個で彩る巨大クリスマスツリーが21日、広島市中区の基町クレドふれあい広場に登場した。12月25日まで点灯し、買い物客たちを幻想的な光の世界に誘う。
午後5時から点灯イベントがあり、約1000人がカウントダウン。「メリークリスマス」の掛け声で高さ15メートルのツリーに明かりがついた。北海道の男性デュオ「湯別メインストリート」たちのライブもあった。
ツリーは広場を管理するNTT都市開発中国支店が設置。点灯は毎日午前10時から翌日午前零時まで。周辺の街路樹なども約8万個の電球でライトアップする。
【写真説明】基町クレドにお目見えしたクリスマスツリー(撮影・天畠智則)