2008年11月19日(水) 19時42分
現場付近から若い男逃走=言い争う声も、関連捜査−男性刺傷・宮城県警(時事通信)
仙台市若林区の路上で帰宅途中の会社員菅原邦彦さん(39)が顔面を刺され、重体となった事件で、現場付近から立ち去る若い男の姿が目撃されていたことが分かり、仙台南署は19日、このイラストを公開した。事件直前に男らの言い争う声も聞こえたとの情報もあり、同署は関連を捜査している。
調べによると、110番のあった18日午前1時前、現場付近で男らの言い争う声が聞こえ、その後、現場から西の方向へ走る男の姿が目撃された。男は、現場から見つかっていない菅原さんのショルダーバッグに似たバッグを肩から提げていたという。
男は10代後半から20代で、身長170〜180センチの中肉。作業服のような上着に、ゆったりした作業ズボン姿。頭には手ぬぐいのようなものを巻いていた。
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