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2008年11月19日(水) 06時05分

造反リーバーマン氏に寛大措置=会派残留を決定−米上院民主党時事通信

 【ワシントン18日時事】米上院民主党は18日、大統領選で共和党のマケイン上院議員を支持した民主党系無所属のリーバーマン上院議員について、民主党会派から追放せず、上院国土安全保障委員長も続投させる寛大な措置を42対13の賛成多数で決めた。オバマ次期大統領はリーバーマン氏の残留を認める意向を示しており、大半の議員が同調した。
 リーバーマン氏は2000年の大統領選の民主党副大統領候補。今回の選挙では造反してマケイン氏を強力に支援し、オバマ氏を「雄弁だが実績はない」などと批判していた。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000020-jij-int