2008年11月19日(水) 22時35分
筋弛緩剤を誤投与、患者死亡=抗炎剤と取り違え−徳島・鳴門病院(時事通信)
徳島県鳴門市の健康保険鳴門病院(増田和彦院長)で、70代男性の入院患者に抗炎症剤を投与するところを誤って筋弛緩剤を点滴し、死亡させていたことが19日、分かった。同病院が同日、記者会見し、明らかにした。既に県警に届け出ており、当直医や看護師が事情を説明したとしている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000201-jij-soci