2008年11月19日(水) 21時15分
郵政株の売却凍結表明=「高い時に売るのが当たり前」−麻生首相(時事通信)
麻生太郎首相は19日夜、昨年10月に民営化された日本郵政グループの株式売却について「凍結した方がいい」との考えを明らかにした。首相官邸で記者団が「現時点では凍結すべきか」と質問したのに答えた。その理由として、首相は「株は高くなった時に売るのが当たり前」と述べ、金融危機による株式相場の下落を挙げた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000195-jij-pol