記事登録
2008年11月19日(水) 20時25分

「飲酒分かるので逃げた」=酒酔い運転の警視を釈放−茨城県警時事通信

 酒酔い運転で当て逃げ事故を起こし、道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕された警視庁警視日高幸二容疑者(50)が、茨城県警稲敷署の調べに対し「被害者と話をすれば飲酒運転と分かってしまうので逃げた」と供述していることが19日、分かった。同署は同日夕、日高容疑者を釈放し、任意捜査に切り替え、約2週間後に書類送検する方針。 

【関連ニュース】
「仮眠したので大丈夫」=酒酔い運転の警視
4年前にも飲酒運転=容疑者、常態化か
アルコール、基準値4倍超=警視「仕事あるから帰った」
緊急会議で再発防止厳命=懲戒処分早急手続きへ
ブレーキの跡なし=基準上回るアルコール検出-16歳死亡ひき逃げ・大阪府警

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000188-jij-soci