2008年11月19日(水) 00時19分
麻生首相、与党幹部と懇談=公明に気遣いも(時事通信)
麻生太郎首相は18日夜、首相公邸で自民、公明両党幹部らと懇談した。政権発足後、こうした会合は初めて。首相は「今まで懇談の機会が一度も持てなかった。やっとできた」とあいさつ。この日64歳の誕生日を迎えた公明党の漆原良夫国対委員長にバースデーケーキをプレゼントするなど、衆院解散をめぐりすき間風が吹いた同党との関係修復に気遣いもみせた。
懇談で首相は、迷走を重ねて批判を浴びた定額給付金について「知り合いがおせち料理を申し込んだ。おせち(を買う時期)に給付金は間に合わないが、そういう気持ちになれば(消費の)動きが始まる」と強調した。
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