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2008年11月18日(火) 11時14分

酒酔い警視は交通のエキスパート レク後、同僚らと姿消す 産経新聞

 警視庁警視が酒酔い運転の現行犯で逮捕された事件で、同庁施設課管理官の日高幸二容疑者(50)=茨城県龍ヶ崎市=は交通部門の幹部を歴任し、交通捜査に精通していたことが18日、分かった。

 警視庁警務部によると、日高容疑者は昭和52年4月に警視庁巡査を拝命。築地署交通課長などを経て、18年2月に警視に昇任し、交通総務課管理官として、東京都に派遣されていた。今年3月、総務部施設課の管理官に異動した。

 施設課では17日から、1泊2日の日程で茨城県稲敷市のキャンプ場でレクリエーションが行われており、日高容疑者も参加して酒を飲むなどしていた。しかし同日夕方、帰宅するため、課員らに断りなく姿を消したという。

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