2008年11月18日(火) 08時58分
ワンセグ・絵文字対応でiPhoneの購入意欲に変化(+D Mobile)
アイシェアは11月17日、「iPhoneに関する意識調査」の結果を発表した。調査は11月1日から同3日まで、同社が運営する無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもので、有効回答数は393人。
調査によれば、iPhoneを「操作したことがある」人は全体の15.5%。「操作したことがない」人が81.4%で、実際に「iPhoneを購入した」と回答した人は3.1%だった。
iPhoneの購入者を除く操作経験者に、iPhoneを操作した感想を複数回答形式で聞くと、「新しい感覚」と答えた人が37.7%で最多となった。これに「(サービス料金も含め)もっと安かったら欲しい」が29.5%、「ワクワクした」が24.6%、「ケータイではないと思った」と「すごいと思った」がそれぞれ23.0%で続いた。iPhone発売1週間後の反応と比較すると「新しい感覚」「ワクワクした」といった評価が増えているという。
発売元のソフトバンクモバイルは、年内にもiPhoneをワンセグと絵文字に対応させると発表しており、未購入者にこうした対応でiPhoneが購入の選択肢に入るかを聞くと「今後の価格によっては選択肢に入る」が24.9%、「今後のバージョンアップによっては選択肢に入る」が15.0%で、全体の約4割が条件次第で購入を検討することを示唆した。
なお、すでにiPhoneを購入した人の満足度については、「満足」が50.0%、「やや満足」が25.0%と、おおむね好評となっている。
【関連記事】
・
→ 「絵文字」 最新記事一覧
・
→ 「アイシェア」 最新記事一覧
・
携帯調査リポート記事一覧
・
iPhone 3Gでワンセグが視聴可能に──絵文字対応、BBモバイルポイント無料開放も発表
・
次の携帯、半数が「スマートフォンも検討」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000018-zdn_m-mobi