ヘリコプター救急の役割を探る日本航空医療学会総会が15日、松江市であった。山間部や離島の急患の救命率向上に向け態勢整備や医師の果たすべき役割などを話し合った。全国の医師や看護師、ヘリコプター運行会社関係者約500人が参加した。長崎、和歌山県の医師らが運用実績、課題などを報告。島根県の中川正久病院事業管理者は消防防災ヘリを使って1998年から取り組んでいるドクターヘリ的事業を紹介した。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811160060.html