乳がんの早期発見や治療をテーマにした「健康祭り」が15日、広島市南区の市立広島工業高であった。市民や医療関係者約420人が参加した。タレントの山田邦子さん(48)が「乳がんは怖くない」と題して、昨年手術を受けた経験を報告。「定期的に検診を受けてほしい」と呼び掛けた。広島厚生病院(南区)の古川一人副院長も講演。バランスのよい食事が予防につながることなどをスライドで解説した。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811160254.html