2008年11月16日(日) 18時50分
米軍地位協定を承認=閣議で草案審議−イラク(時事通信)
【カイロ16日時事】イラクのマリキ内閣は16日閣議を開き、来年以降の駐留米軍の地位に関する協定の草案を審議し、承認した。ロイター通信がゼバリ外相の話として伝えた。今後、国民議会での議決を経れば協定が最終的に発効する。
現在の米軍駐留の根拠となる国連安全保障理事会決議は12月末で期限切れとなるため、今年春から協定締結のための交渉が両国間で続いていた。
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