2008年11月14日(金) 09時09分
FX経験者の30代——「今もやってる」72.2%(Business Media 誠)
乱高下が続く為替市場だが、FX(外国為替証拠金取引)に興味を持つ個人投資家はどの程度いるのだろうか。30代ネットユーザーでFX経験者を除く698人に「FXが何かを知っていますか?」と聞いたところ、53.4%が「知っている」と回答。またFX用語の認知度は「くりっく365」が23.9%、「スワップポイント」が29.7%、「レバレッジ」が47.1%、「スプレッド」が50.5%と、全体的に認知度は低いことが、SBIホールディングスの調べで分かった。
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FX経験者または関心を持っている189人に「FXをやってみたいと思ったときに参考にした情報源」を尋ねたところ、「FX専門用語解説サイト」(37.0%)、「FXサービス比較サイト」(36.0%)のほか、「専門誌」(34.9%)、「体験者のブログ」(28.0%)という結果に。
FXを始めたきっかけは「知人の勧め」が最も多く31.5%、以下「株の経験から」(29.6%)、「ネット広告」(20.4%)、「雑誌の特集を見て」(16.7%)、「ネットの特集」(13.0%)。またFXをやったことがある人の72.2%は「今もやっている」と回答した。
インターネットによる調査で、887人(男性57.6%、女性42.4%)が回答した。調査期間は10月13日から10月15日まで。
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