2008年11月12日(水) 16時18分
マルチ被害者救済の会設立=自民有志(時事通信)
自民党有志による「マルチ商法被害者を救済する会」の設立総会が12日、党本部で開かれた。平沢勝栄衆院議員と脇雅史参院議員が共同代表となり、被害者からの聞き取り調査などを進めた上で、関連法改正も視野に救済策について検討していく方針を決めた。
マルチ商法をめぐって、同党は既に、業者と民主党との関係について実態を解明しようと「疑惑追及プロジェクトチーム」を設置。同会メンバーは「疑惑追及と被害者救済に共に取り組むことで、マルチ商法に甘い民主党と、厳しい自民党という構図をアピールしたい」としている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000100-jij-pol