2008年11月12日(水) 00時37分
「お客さまにお悔やみ」=ツアー会社会見−東京(時事通信)
マレーシアの観光バス横転死傷事故で、ツアーを主催したワールド航空サービスの松本佳晴専務(56)らが11日深夜、東京都千代田区の事務所で記者会見し、「大きな事故が発生し、逝去されたお客様に衷心よりお悔やみを申し上げます」と話した。
松本専務によると、11日午後5時すぎ、ツアー客の女性(62)から携帯電話で、同社に「添乗員が意識不明で、重体の人が1人いるようだ」と事故の連絡が入った。
ツアー参加者は60歳以上の高齢者が大半で、東京都のほか宮城、神奈川、長野の各県から参加したという。
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