2008年11月11日(火) 08時06分
満井被告「契約直前に出資順調と聞いた」(産経新聞)
朝鮮総連中央本部の土地建物などをだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元不動産会社社長、満井忠男被告(74)らの第22回公判が10日、東京地裁で開かれた。被告人質問で満井被告は中央本部の売買契約が成立した昨年5月の会合直前、元信託銀行員、河江浩司被告(44)から「(出資話は)『順調に進んでいる』と聞いた」と、河江被告にだまされたと主張した。
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