2008年11月09日(日) 13時16分
車内から粉末、現金も=男性射殺、薬物トラブルか−愛知県警(時事通信)
愛知県小牧市で外国人とみられる男性が射殺された事件で、男性が倒れていた車の中から薬物とみられる粉末が発見されたことが9日、県警国際捜査課などの調べで分かった。財布には現金が約74万円も入っており、同課などは薬物密売をめぐるトラブルが原因とみて調べている。
また、滋賀県長浜市の病院で「小牧で撃たれた」と話すブラジル人男性(38)が手当てを受けていたことも判明。同課が関連を捜査している。
調べでは、粉末は袋に小分けされ、運転席付近に置かれたバッグに入れられた状態で見つかった。財布は2つあり、現金計約74万円が入っていた。携帯電話も2台あった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000024-jij-soci