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2008年11月09日(日) 00時00分

家族連れら多彩な催し満喫中国新聞

 廿日市市大野のちゅーピーパーク(中国新聞広島制作センター)で8日にあった「ちゅーピーまつり」。あいにくの曇り空で肌寒い一日となったものの、家族連れを中心に約1万人が訪れ、広島東洋カープ選手のトークショーやグルメランドなど多彩な催しを満喫した。

 ステージは広島交響楽団金管七重奏でスタート。庄原市永江太鼓保存会のメンバー15人がオリジナル曲「自然(じねん)」など勇壮な4曲を演奏した。地元の「綺羅(きら)人」など3チームがよさこいの演舞を披露し、来場者も一緒に手拍子で盛り上がった。

 石丸椎菜=C☆NA(シーナ)=と「ちゅーピーダンサーズ」もちゅーピーのテーマソングと踊りで会場を沸かせた。ステージ前で一緒に踊った廿日市市の佐方小2年山田怜奈ちゃん(7)は「ハトのように踊ったのが楽しかった」と声を弾ませた。

 カープのトークショーには、嶋重宣外野手(32)と永川勝浩投手(27)が登場。「緊張感のある熱い戦いができた」と今シーズンを振り返った。

【写真説明】ちゅーピーのテーマソングにノリノリで踊る子どもたち。笑顔が弾けた(撮影・藤井康正)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811090051.html