2008年11月07日(金) 01時26分
ありえない!消防士が火災現場で喫煙(産経新聞)
広島県福山市で起きた火災で、福山北消防署の男性消防副士長(54)が消火作業中にたばこを吸っていたことが6日、分かった。福山地区消防組合は「あってはならないことで申し訳ない。再発防止に努める」とし、副士長と署長を厳重注意した。
同組合によると、副士長は4日未明に起きた自動車用品販売店の火災で現場に出動。ポンプ車からの送水などを担当したが、鎮火の約15分前から現場近くの路上でたばこ2本を吸った。
現場で目撃した署長がその場で注意。副士長は「火勢が収まり、自分の作業がいったん中断したため、気が緩んだ」と謝罪したという。
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