大阪市で男性が軽ワゴン車に約百八十メートル引きずられた重傷ひき逃げ事件で、大阪府警交通捜査課と淀川署は六日、自動車運転過失傷害容疑などで逮捕した中学三年の女子生徒(14)=大阪府豊中市=を殺人未遂の疑いで追送検した。
生徒が調べに「人を引きずっていることは分かっていた。無免許で警察に捕まるのが嫌なので、死んでも仕方ないと思って逃げた」と話したため、未必の故意があったとして殺人未遂容疑を適用した。
調べでは、生徒は十月十八日未明、父親の軽ワゴン車を運転し、大阪市淀川区の国道交差点で、自転車で横断中の
同課によると、生徒は初めて車を運転。自宅から発生現場までの約二・七キロを走る間、側溝にはまりかけたりセンターラインをまたいだりした。ヘッドライトの付け方やシフトレバーの働きも分かっていなかった。
村中さんをはねてパニックになり、アクセルを踏んだ。車を放置した後は近くの川の土手で、同乗していた男子中学生と話してから帰宅したが「警察に行く」という話はしなかった。