2008年11月06日(木) 23時01分
<北オセチア>首都の路上で爆発、8人死亡30人負傷(毎日新聞)
【モスクワ大前仁】ロシア南部北オセチア共和国の首都ウラジカフカス中心部で6日、市場近くの路上で爆発が起き、8人が死亡、30人以上が負傷した。共和国内務省は自爆テロとして捜査を始めた。
報道によると、爆発は停車中の乗り合いバスの近くで発生。爆破物を抱えた人物による自爆テロとみられる。カフカス地方では同共和国に隣接するイングーシ共和国で政府高官や軍・警察を狙ったテロなどが相次いで起きている。
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