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2008年11月03日(月) 16時38分

岩国の道の駅に巨大オブジェ中国新聞

 岩国市錦町の道の駅「ピュアラインにしき」の正面玄関前に一対の巨大オブジェがお目見えした。直径1メートル、重さ1.5トンの御影石が水の上で回り続ける「幸玉」と直径1.5メートル、重さ750キロの輪の中で約10キロの玉が回る「幸輪」。訪れた観光客らは、珍しそうに眺めたり写真に収めたりしていた。

 オブジェは、駅を運営する地元住民の会「広東協力会」が企画。周辺は会員が整備し、10月末に完成した。

 2カ月に1度は駅に来るという同市車町、無職角納敏生さん(71)は「石がなぜ回るのか不思議。帰って友達に見せます」と携帯電話で撮影していた。森広会長は「開業11年目を迎え、リピーターを喜ばせる工夫を考えた」と話していた。

【写真説明】御影石のオブジェを珍しそうに眺める観光客

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811030105.html