中国新聞写真クラブ員の銅堂健一さん(69)=広島県北広島町=が、自宅の鉢植えに咲く菊の中から、ピンクと白の2色混じりの珍しい花を見つけた。
大きさは直径約12センチ。濃いピンクだが、3分の1ほどが白い。鉢植えは8月中旬に友人から譲り受け、2週間前から花が約10輪咲いたが、2色混じりの花は24日ごろに1輪だけ咲いた。広島市植物公園は「農家などが品種改良を重ねる過程で時折見られるが、花の数が少ない鉢植えでは珍しい」としている。
【写真説明】ピンクに白が混じった菊<右>(銅堂健一さん提供)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811030236.html