2008年11月02日(日) 22時06分
「鼓童」一糸乱れぬバチさばき 高速乱打に大太鼓も(産経新聞)
新潟・佐渡を拠点に世界各地を巡演している和太鼓集団「鼓童」(青木孝夫代表)の交流演奏会が1、2の両日、新潟市内で開かれた。会場を埋め尽くした市民らは一糸乱れぬバチさばきを心ゆくまで堪能した。
演奏会は、西区役所と新潟大教育学部音楽科が昨秋から黒埼地区で催している音楽祭「みゅーじっくろさき」の最後を飾るイベント。
同区鳥原の黒埼市民会館で開かれた演奏会では、7人のメンバーが大草原を駆け抜ける伝説の馬を高速乱打で表現した「千里馬(チョリマリマ)」や、樹齢500年のケヤキで作った重さ200キロの大太鼓を打ち鳴らす「大太鼓」を披露し、競争率3倍の抽選で選ばれた市民約350人を圧倒。希望者14人がステージに上がり、メンバーと一緒に演奏する演目もあり、会場も手拍子で一体となって盛大に幕を閉じた。
同区五十嵐2の町の新潟大教育学部大講義室で開かれた演奏会でも観客を魅了した。
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