パナソニックが来春をめどに三洋電機を子会社化することで、両社首脳が大筋合意したことが二日、分かった。パナソニックは今週後半にも買収方針を正式表明する。
パナソニックは今後、米ゴールドマン・サックスグループなど金融三社と、三洋の優先株の取得交渉を本格化させる。
パナソニックは、株式公開買い付け(TOB)により、三洋株を取得する見通し。三洋の全株を買い取り、完全子会社も視野に入れているとみられる。
関係者によると、両社首脳が会談し、パナソニックが三洋の経営の自主性を尊重することで合意。三洋の社名やブランドを残し、約十万人の従業員の雇用維持も了承したという。