竹原市の町並み保存地区一帯を竹筒の明かりでライトアップする「たけはら憧憬(しょうけい)の路(みち)」が1日、始まった。観光客や市民約1万5000人が、幻想的な光に包まれた街並みの情景を楽しんだ。2日まで。午後5時、約5000の竹筒に置かれたろうそくに火がともされると、約2キロの沿道に光の列ができた。しの笛や津軽三味線の演奏もあり、情緒あふれる雰囲気を盛り上げた。
【写真説明】町並み保存地区一帯にともされた竹筒の明かり
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811020029.html