中国地方の車愛好家が2日、東広島市福富町の道の駅「湖畔の里福富」に集まり、フェラーリやスカイラインなど国内外の高級車約70台で、広島県世羅町までドライブを楽しんだ。「広島風ロータスデー」と題した集会には、数千万円するイタリアのランボルギーニをはじめ、ポルシェやBMW、ハマーなどが集結。愛好家たちはエンジンルームを開いて愛車自慢をしたり、記念撮影をしたりした。集会は、広島市安佐南区の男性(35)が6年前に英国のスポーツカー、ロータスを購入したのを機に「車談義をしよう」と提唱し、年2回開いている。
【写真説明】福富町の道の駅に集結した国内外のスポーツカー