2008年10月30日(木) 19時07分
外国人力士、初土俵前に興行ビザ義務づけ…厚労省指導で(読売新聞)
日本相撲協会は30日、外国出身力士に対し、初土俵を踏む前に興行ビザの取得を義務づけると発表した。
これまでは観光ビザなどで入国し、新弟子検査に合格すればその場所で初土俵を踏み、改めて興行ビザを取得してきた。外国出身力士は今後、興行ビザ取得の上で初土俵と手順が変わる。厚生労働省の指導によるもの。
30日の検査を受けた貴乃花部屋と玉ノ井部屋のモンゴル出身者2人は、初場所が初土俵となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081030-00000057-yom-spo